『リーンスタートアップ』を読んで(2)
第七章 計測
- 会計の目的は、リーダーを評価し、責任を問えるようにすること。
- (おそらく)一般的なイメージでは「会計で扱う数値=金額」だが、上記のように定義すれば金額のみに限定されない。アクティブなユーザの数等も対象となる。
- (これもおそらく)一般的なイメージでは「数字での評価は客観的」。しかし、本当はいくらでも主観的にできる。
- 自分を気持ちよくするための評価ではなく、本当の成長に結びつく評価をできるかが重要。きっとこれは、『リーンスタートアップ』を読んだからといって出来るようになるものじゃないと思う。むしろ、人間には出来ないことじゃないかとすら思う。
第八章 方向転換(あるいは辛抱)
- 挙げられている例がすごくあいまいで、検証するには大雑把すぎると感じるのは自分だけだろうか?
- そして、それはいいことなのか悪いことなのか?
- 例で出てくるスタートアップがどれも微妙すぎる。理論には賛成するんだが、だんだん冷めてきつつある・・・
- それともこれは、「ソーシャルで成功しているスタートアップの一般的な知名度は驚くほど低い」という意味なのだろうか?
- いろいろなタイプのピボットが挙げられている。これだけあれば、自分が意識してなかった新しい切り口を見つけるのに良さそうだ。
以上、第2部について