twitterの定説に異議あり!

twitterがなぜ人気があるのかという説明に、(誰が初めに言い出したのか知らないけど)「ゆるいコミュニケーションがうけている」という言い回しがよく出てくる。最近「それはちょっと違う」あるいは「言葉が足りないんじゃないの?」と感じる。

twitterの魅力はそのギャンブル性にあると思う。
twitterは早い話、"ひとりごと"。基本的に他人のリアクションが得られるものではない。「起きた」とかポストしても、他人にとってはまったくもってど〜でもいいことである。
でもたまに、「起きた」とポストすると、「おはよ」と返してくれる人がいる。これは嬉しい。返事を期待してなかった分、(現実世界で毎日交わしている)ただのあいさつとは格別のものがある。
この喜びはギャンブルに当たるのと似ている。ソースは忘れたが、基本スカでもたまにご褒美が出ると人は何度もその行為を繰り返してしまうものらしい。すなわち、ユーザは次のご褒美(リプライ)を期待してひとりごとをポストしつづけるわけだ。

というわけで、私は"twitter=ギャンブル"説を提唱したい。