クラウドらしいサービス

商品開発サービス

ユーザの意見を試作し、レビューしてもらって改良し、商品化する。そういうサイクルを支援するためのサービスです。「そんなことをしたらライバルに簡単にコピーされるじゃないか!」というのは旧時代の発想。新商品の情報、開発状況は秘密にするのではなく公開し、発売前にユーザとブランドイメージを確保するのが成功の鍵…そんな時代が来るかもしれません。

動画編集サービス

ユーザがアップした動画やCreative Commonsな動画を「Webのあちら側で」編集し、ユーザ側では編集後の動画をストリーミングで確認するだけにするサービス。
これまでユーザが負担してきた費用(ビデオカードやストレージ容量の購入費)をサービス提供側が負担しなければならないので、事業としてペイするかは未知数ですが、クラウドらしいサービスといえるでしょう。
3Dゲームでも同様なことができそうですが、応答速度が重要なアクション系ゲームでは回線速度(あるいは帯域幅?)がボトルネックになるんじゃないかと懸念されます。