Linked Open Data
今日参加したオープンソースカンファレンスで自分が一番関心を持ったのが、Linked Open Data - Wikipedia(LOD)。
※さらに参考リンク→ http://ocdi.jp/?q=about_lod
深く理解するために、相似する既存技術/概念と比較してみる。
項目: | Linked Open Data / | ハイパーテキスト (Web) / | テーブル (RDB) |
---|---|---|---|
記述形式 | RDF(XML) | HTML | DDL? |
ノード(頂点) | データ, オブジェクト・サブジェクト | ドキュメント | データ |
エッジ(辺) | リンク?, プロパティ | ハイパーリンク | フィールド(名) |
ノードの識別子 | URI | URI(URL) | 主キー |
問い合わせ | SPARQL | キーワード検索など | SQL |
価値 | 引用数とか | ページランク | - |
スキーマ | "語彙"? | HTML | データ定義言語 |
操作 | ? | HTTP Method, Javascript->DOM | データ操作言語 |
制御 | ? | Webサーバによるアクセス制御など | データ制御言語 |
リポジトリ | CKANなど | 初期のYahoo!など | DBMS? |
表現の短縮 | 短縮されたURI? | 短縮されたURL | viewは複雑なselectの短縮形ともいえる? |
ブックマーク | ? | ブックマーク | ? |
CMS(Webサービス) | linkdeta.org | ブログなど | Google Baseなど |
・・・あれ?もっと面白い気づきがあるかと期待したけど、そうでもないな。